木材塗料の基礎

木材塗料の基礎

02.木材塗装の基礎

2-1.塗装の目的
 

木材は金属やプラスチック素材とは異なり元は天然の生物である。この多孔質繊維素材は、伐採され加工木材となってからも生育した年数と同じ年数を呼吸しながら生きるといわれています。すなわち木材は生物繊維素材であり、それ故に欠点も同時に有しています。
『燃えやすい、狂いやすい、割れやすい、腐りやすい、虫に食われやすい。』
これらの欠点を補うのが塗料であり、木材を長く使用に耐え得るように保護をします。
また、木材が本来備えている美しさをより強調し、木材製品の付加価値をあげることも木材塗装における大きな目的のひとつです。